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●WebPlan News

2005年12月号

  

鳥取県大山国際スキー場

山陰は「子供を生みやすい」
 今年の国勢調査の速報よると、島根県の人口は742,173人。5年前にくらべて19,330人減少し、比率では2.5%と昭和50年以降最大の減少となっています。一方鳥取県は606,938人で、前回(平成12年国勢調査)と比べ、6,351人(比率1.0%)減少しています。同時期に、04年の出生率が公表され1.29人と過去最低を記録したということです。(出生率は15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計した数値で、1人の女性が生涯に産む子供の人数です。)
 人口は出生率に影響するといわれていますが、出生率を上げるための政策として子育て支援がおこなわれています。赤ちゃんや子供を持つ親に対して育児や職場環境の改善や子育てのための支援をおこないます。しかし出生率の減少には起因する問題が他にもあります。例えば、結婚しない若者が増えたり、婚期が晩婚型になってきていることや増える離婚、またフリーターやニートと呼ばれる人たちの増加等多様な現象が重なっており、結局は子供を生まない社会になってきているようです。
 因みに同年の島根・鳥取県の出生率をみると島根1.52、鳥取1.51、東京は1.02です。
 東京にくらべて約5割も高いことは、まだ子供を生み育てる環境があり、多々の問題も比較的軽い症状ではないでしょうか。山陰の良さのひとつに「子供を生みやすい」を掲げてみたらどうでしょうか。(や)

町屋カフェ和気(わき)
 12月3日にオープンした倉吉市白壁土蔵群の新しい拠点赤瓦十号館「町屋カフェ和気(わき)」の広報誌の取材に行ってきました。
 そこは主に鳥取短期大学の1年生5人により運営されており、メニューなどをアンケートをとって決めたり、料理を習い、地産地消にこだわり、経営管理も学ぼうという姿勢でスタートしました。当然周りの大人たちのアドバイスはあったでしょうが、なにより自分たちで目的を持って考え行動する熱い情熱を感じました。これから彼女たちが運営していく過程で成長する姿がとても楽しみです。試行錯誤を繰り返しながら人間は成長するものだと思うからです。
 いつの時代でも、大人から「今どきの若い者は・・・」という見方があります。しかし、どの時代においても、前を向いて今を一生懸命生きている人の夢や情熱は変わらないと思います。そして大切なのは決してあきらめないという事です。
 イギリスの元首相チャーチルも言っています、「ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ギブアップ」。本来、カーネル・サンダースのように何歳からでも、夢を持ち行動し、あきらめなければ結果は出るものだと思います。
 今回の取材を終えて、夢や目的をもって行動している人、輝きを持った人を見て自分は今どうなんだろうと考えた時、私にとっての何かをはじめるべき正確な時間(英語でゼロ・アワー)だと感じました。
 もちろん何度リセットしてもいいでしょう。大切なのはスタートボタンを押すこと。みなさんも是非一度「町屋カフェ和気」に足を運んで感じてください。(し)

もらってうれしいお歳暮ランキング
 今年お世話になったお礼をこめて贈るお歳暮。何を贈ろうかと悩まれた方も多いのではないでしょうか。大手食品メーカーや大手ビールメーカーなどによるアンケートを元にした"お歳暮ギフト.com"の分析によれば、「もらってうれしいお歳暮」の1位は「商品券」。贈る側としては迷った末の最後の選択肢のようにも思えますが、もらう側からは現実的な回答が集まったようです。2位以下は「ビール」「産地直産品」「ハム/ソーセージ」「コーヒー、お茶」と定番が続きますが、普段自分たちでは購入する機会が少ないものが選ばれているようです。また選べる楽しさが評価されてか、カタログから「選べるギフト」も人気のようです。統計を参考にした訳ではありませんが、先日とある名称募集の記念品として私どももいろいろ考えた末に「選べるギフト」を選んだばかりです。何はともあれ真心は大切にしたいですね。(ち)

◎ 贈りたい商品 ◎ 贈られて嬉しい商品
1 ビール 1 商品券
2 産地直産品 2 ビール
3 ハム/ソーセージ 3 産地直産品
4 コーヒー、お茶 4 ハム/ソーセージ
5 お菓子 5 コーヒー、お茶
6 調味料、食品油 6 日本酒、焼酎

 

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