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■2012年6月号 |
「地元店×チェーン店」居酒屋がホット
大型スーパーやニトリ、ユニクロをはじめとした大型店、さらにコンビニやマック、モスなど全国チェーン店の進出は山陰でも増える一途です。そのため昔から地域で育まれたお店が少しづつ姿を消しています。 コンビニの出店によって、おにぎりやお弁当・惣菜を求める人々が増え、地元の食堂や喫茶店の減少につながり、町内のお店が消えました。また回転寿司チェーン店や有名ファーストフード店の高い集客により、既存の地元店の多くはお客様が減りました。 その中で、地元勢が健闘している業界に居酒屋があります。最近、「地元店×チェーン店」のホットな戦いがはじまっています。 JP米子駅前では「大阪山ちゃん」「土間土間」「笑笑」に続きワタミグループの「わたみん家」が開店し、多くの客席を備えるこのようなチェーン店は、駅前の大通りの両側に進出しました。一方、店舗数で勝る地元店、元々の歓楽街は角盤町・朝日町周辺と決まっていましたが、このところ駅周辺への進出や、駅前へも出店する既存店があります。 大型スーパーの進出は地方の既存店を席巻しましたが、居酒屋業界は地元店が健闘をしています。 牛丼のように癖になる味や、直ぐに食べられる優位性は大手居酒屋チェーン店にあると思えませんし、味や品数、料金共に地元店はチェーン店に負けてはいません。地元ならではの素材や新鮮さ・調理の技術や味覚・演出・サービス・お店の雰囲気などチェーン店に対抗できると思います。
弊社が発行する「ぐるめ&ないと」(ぐるない)は地元の食を通して地域の文化を伝える情報紙です。 合理性を求めた食材や味などではなく、地域の旬の食材を、地元の味付けで、地元の食べ方を皆様に体験していただいて固有の文化を感じていただきたいものです。 近年の「地元店×チェーン店」の構図はチェーン店に軍配があがっていますが、居酒屋業界においては地元に頑張っていただきたいと思います。ぐるないも精一杯応援してゆきます。(や) |
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まんが王国とっとり 鳥取県は「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生、「名探偵コナン」の青山剛昌先生、「遥かな町へ」の谷口ジロー先生など有名なまんが家を数多く輩出しています。 そのプロジェクトとしてまんが王国建国記念「国際まんが博」(8月4日から11月25日)や、第13回国際マンガサミット鳥取大会(11月7日〜11日)など、数多くのイベントが目白押しで、まさしく今年の鳥取県はまんが一色になります。 まんがでの活性化はイベントだけでなく、西の空の玄関米子空港の名称は「米子鬼太郎空港」、JRは「鬼太郎列車」や「コナン列車」が、そして高速バスも「鬼太郎バス」が走っています。 余談ですが、ソフトバンクのCMで、「鳥取のハワイだで」で有名なトリンドル玲奈さんも「まんが王国とっとり」のトットリンドル王女になられたそうです。(し) |
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弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています 地元の食文化を紹介する当社の情報紙、「ぐるない松江14号」を先日発行いたしました。私がこの会社に勤める前からある「ぐるない」は創刊以来、のべ28号になります。「ぐるない」はお客様が手にとってお店に持参していただくとクーポンが利用できてとてもお得です。号を重ねるごとに飲食店様、本紙設置店様等からのお問い合わせも徐々に増え、やりがいを感じます。 私たちは常々、必要とするお客様に渡るように、効果的な配布先や配布方法がないだろうかと、思案を巡らしています。配布先のスタッフの方々から配布状況やどんなお客様が利用されるかなど、お客様の情報をお聞きするようにしており、またお話をいただくこともあります。 嬉しかったのは私が担当したある掲載店様では、今年のGW期間中だけで100組以上もの利用があったことです。 次回は7月に米子版を予定しています。今まで以上の効果があがるよう、配布にも力をいれてゆきます。(さ) |
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