スマホ決済
「ヘソ曲げて、唇曲げて、筋曲げて」はある大臣を見立てたラジオに投稿された時事川柳です。セクハラの本意がわかっていない姿に、またマスコミの記者に対して、上から目線の発言する姿をTVで見て、あのようになりたくないなあ~と思い、「ヨシ!時代の流れについてゆこう」という思いで、若者に勧められていた「楽天ペイ」をはじめました。
私はクレジットカードやポイントカードが財布の中に増え続けるのが嫌で、「新しいクレジットカードはつくらない」、「買い物のポイントカードも一枚に集約できないのかなあ」と思っていました。銀行のカードもどこの銀行やコンビニATMでも出し入れができるネット銀行を約十年間愛用しており、身軽にしたい為です。「楽天ペイ」はどこのお店でも使えるわけではない不満は残りますが、いつも持ち歩くスマホなので、財布を忘れても支払ができ、小銭入れは要らないし、レジで直ぐ決済できるメリットがあります。それ以上に時代遅れの「オヤジ(中年)」になりたくない理由からでした。
使ってみると想定どおりでしたが、「利用履歴がわかる」「以外にポイントが付加される」「タバコを買ってもポイントが貰える」「スマホ利用者だけに購入ポイントが〇倍になる商品がある」ことは想定していなかったことでした。後日そのことを若者に報告するとと、ニコリと笑ってポイントのカラクリを語り、ほかにも得する方法として税金や公共料金の支払いにも、ポイントが付く方法があると教えてもらいました。 若者はポイントが貯まる店を選んで購入することなど、販促のヒントにつながります。低迷する経済期に社会人になった世代は情報やスマホを上手に利用して、私には思いつかない節約術を身につけていることに関心しました。
中国ではスマホ決済が急伸しており、町の露天商までもQRをかざしスマホ決済をすすめるそうです。世界一のキャッシュレス国に近づいているそうで、お年玉やお寺の賽銭までスマホ決済する人もいると聞きます。
御礼や祝儀などをする場合、お札をピン札(新札)にして縁起を担ぎ、心遣いを表すことや百貨店などで買物をして万札を出すと、お釣りをピン札で貰えるなるなど、現金に思いを込める時代は遺物となってしまうのかなぁと思います。(や)
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大山南壁(奥)を望む特等席
烏ヶ山(2018.4.21) |
↑烏ヶ山山頂 |
ぐるない米子版
弊社が発行する「ぐるない米子版」の営業で、いくつもの飲食店を訪ねる中で、気づいたことがありました。
米子は主な飲食店街が駅前エリアと朝日町・角盤町エリアとで2つに分かれています。そのためお客さんも分散しているように思われます。最近は駅前エリアの方が賑わっており、朝日町・角盤町エリアは少々寂しいような感じがします。
米子駅前エリアのお店に営業に行った際に、「うちの店は常連のお客さんが多く、とても忙しいので新規のお客様に来てもらっても対応が出来ない。」と言われ、別のお店でも「今はうちの店はとても忙しいので、比較的に暇な姉妹店(駅前エリア以外)の方を出します」と言われました。一方、朝日町・角盤町エリアのお店では「中々お客様の数が増えなくて困っている。」「この辺りは活気がなくなってきてお客さんが来ない。」などまったく真逆な声が聞かれました。
私たちスタッフでは朝日町・角盤町エリアを「ぐるない米子版15号」で盛り上げるために、朝日町・角盤町エリアの特集を組んで、少しでも集客の手助けをできればと思っております。(ひ)
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人影がまばらな朝日町・角盤町エリア |
ぐるない米子15号 |
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