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2008年12月号

  

地域のネタにも論議を

 テレビや新聞等東京から発信する政治や時事の討論は評論家や各方面の見識が伺え、休日の朝の時事討論するテレビ番組などは楽しく視聴しています。
 地方に住む私にとってマスコミ情報の大半が東京や大阪発の情報なので、全国の様子はつかめますが、反面地域の情報は量が少ないせいか疎くなっております。私の場合住んでいる松江市の広報誌は大切な情報源として見ています。ゴミ出しについてや体育祭の情報等は役立っておりますが、決まるまでの過程や意見、評論がありませんから、決まったことを鵜呑みにしてしまいます。ゴミ袋が何で有料になったのかは事業に経費が重なってのことでしょうが、ゴミを減らすための工夫やゴミ袋の配布方法等を討論して、公開していただければなあと思います。
 地域の情報はマスコミから客観的な出来事として伝わってきますが、各方面からの見識や、討論を提供していただければ考えるヒントとなります。
 デジタル化が進んだためか、忙しいのか、私の思考も「好きか嫌い」「敵か見方」「良いか悪い」など多方面から考えることなく判断してしまって後悔することがあります。例えたゴミ袋の有料化も、私の頭には「役所イコール正しい」という方程式があるため、何も考えることなく体の中にスッと入ったと思います。私のようにならないためにも、地方のネタも論議できるステージがあり、身近に見たり読んだりができたら、身近な話題であるのでもっと興味が高まるだろうと感じます。(や)

↑12月の大山(安来港から) ↑大山北壁12月


スーダラ節

 先日ある新聞記事やインターネットで両備グループ代表の小嶋光信さんのことを知りました。
 和歌山電鐵の貴志駅の猫の駅長「たま」などのユニークな取組をされていることで注目されている小嶋さんが、「スーダラ節」で有名な俳優・コメディアンの植木等さん(昨年3月死去)について話されたと言う記事の内容が非常に興味深いものでした。
 植木さんは亡くなる前に三朝町に長期滞在し、三朝温泉をこよなく愛されたそうです。小嶋さんはこの話を聞き、「スーダラ博物館」構想を考えられました。三朝温泉の売りは、ラジウム含有量世界一の温泉と、温泉を利用した医療施設。これからの旅行者は団塊の世代を中心とした熟年層が中心とのことなので、植木さんの底抜けの笑顔に人生の夢や希望をみた人は多い。植木さんを語り展示することで、三朝温泉の魅力が余すところなく浮かび上がる。今日のような時代にこそ小嶋さんの発想や考え方が重要だと思います。
 広告代理店で企画を考える人間の一人として学ぶべきことが多々あります。
 今年の世相を表わす漢字として「変」と言う一字が選ばれました。
日本の政治経済など大変動の中で地に足をつけて変化を恐れず一歩一歩進んで行きたいと思う今日この頃です。
皆様にとりましても来年が良い年でありますようにお祈りいたします。(し)


弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています
  
 先頃、雇用能力開発機構島根センターのイベント「ユアステージミーティング3」の設営・運営をさせていただいたときのこと。会場運営の補助や出展企業のお手伝いを島根大学の学生さんにお願いすることになり、ボランティアを募集しました。
 ボランティアで集まった学生さんに僕は驚いてしまいました。全員やる気満々で手伝、積極的に出展企業をまわり話を聞いていました。
 その学生さん達の前向きな姿に「自分も頑張らなくては」と清々しい気持ちになりました。
 現在の大学生は15年前の学生に比べて勉強時間が平均で40分増えているというデータをネットでみました。今の学生は総じて勤勉で真面目になっているそうです。
 一部若者の悲しいニュースが相次ぎますが、今回イベントを通じてとても真面目な学生に出会うことができ、日本の未来も少しは明るいのかなと少しホッとしました。(うる)


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