高速道路無料化とユニクロ疲れ
高速道路無料化の社会実験は6月23日からはじまり、政策については多々がありますが、私にとってはありがたいものと感じました。
仕事では松江を拠点に米子、出雲への移動料金が掛からず、時間も半分程度に短縮され行動エリアが広がりました。
休日も財布を気にしなくて大山に行ける安心感があります。
一昨年の金融危機以降ドスンと降下した地元経済も下げ止まり、日本銀行松江支店の金融経済動向6月によると「生産は業種の広がりを伴いつつ着実に回復しており<中略>個人消費も政策効果がみられる」とのことです。
収入減によって百貨店から足が遠のき、ディスカウントショップに通うことが増えたので私は商品と価格の関係に詳しくなりました。
商品が同じでも価格が違う。量が多いと安価になる。メーカー品とPBブランド。驚きの破格値品の存在など商品価値を自分で順列化できる知恵がつきました。
衣料品では安価で高機能、しかもファッション性も高いユニクロ製品を買い続けた私は「ユニクロ疲れ」状態です。衣装ケースの中はユニクロ商品ばかり、自宅もお出かけ着もユニクロ。全ての衣類はユニクロに通じているようです。とても合理的で結構なことですが、「ユニクロ疲れ」を感じています。
私の家から隣町(米子、出雲)まで高速道路を利用すると約30分で行けます。趣味の登山用品を求めて、隣町までエリアを広げると今まで1店だった購入店舗が片手程度に増えます。
景気が底を打ったことと「ユニクロ疲れ」からこの機会を利用して地域経済の回復を願って、少し値がはっても、好きなブランドとか、欲しかった商品などを探しに隣町に出かけてみようかと思います。(や) |
7月の花 ▲野ユリ(道後山)(左) ▲チェリーセージ(中) ▲シモツケソウ(大山)(右) |
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ipadを購入しました
以前この枠でipadについて書かせていただきましたが、先日実際に手に入れました。もう体験した方もいると思いますが、実際に触ってみると想像していたよりはやや重くて少し手が疲れる感じはありますが、画面も明るくて見やすく十分な大きさで満足しています。やはり手軽にホームページが見れるということから、テレビを見ていてもちょっと気になったことがあればすぐに調べられますし、豊富なアプリの中でも雑誌の一部が読めるものや定番のバーチャルピアノなど、画面が大きいからこそ楽しめるものもあり、いろいろと探しながら夜な夜な過ごしています。
そんなipadは先日販売300万台を突破したとのことで、電子書籍リーダーとして、またタブレットPCとして断トツのシェアとなっています。そのipadに対抗して、windows7を搭載したタブレットPCを各社が販売するということです。パナソニックやソニーなどの日本企業をはじめ、21社が参入する予定とか。各社がどのような仕様のものを用意するのか、またどんな使用方法を提案するのか、非常に興味をかきたてます。スマートフォンの分野でもiphoneと競合するAndroid携帯が少しづつながら米国でシェアを拡大するなど、競争は激しくなっているようです。それがユーザーにとってサービスや質の向上に繋がってもらえれば選ぶ楽しみも増えて良いと思います。
以前も書いたように、新しいジャンルの商品が発売されることで、各社がどのようなライフスタイルを提案し、ユーザーがどのように変わっていくのか非常に楽しみなところです。(う)
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弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています
出版の販売が落ち込みを見せているなか、ここ数年「付録付き雑誌」が売れています。なかには100万部という異例の発行部数を記録したものもあり、各社がより魅力的な付録で販売拡大につなげようと工夫を凝らしています。
女性ファッション誌では有名ブランドとのコラボバッグや化粧品、男性向け雑誌では時計を付けるなど。また電子レンジでたい焼きが作れる"たい焼き器"を付けたものや、"遺言状"が付いた面白いものもあります。最近はそんな付録付きが主流になり、書店に行くと付録付きのものが9割ほどを占めるまでになっています(女性ファッション誌の場合)。また各社の付録が棚などに陳列され、読み物はさておき付録が主役で売り出されているように感じます。そんな以前とは違う雑誌の売り出し方を見ていると、売り出したい商品をメーンに「付録付き書籍」として販売すると思いがけないヒット商品(書籍)になるかもしれません。(ふ)
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介護ガイドai鳥取県版発行
介護が必要な方やご家族をはじめケアマネージャーさんや関係者の皆様に広く親しまれています当誌5号は、鳥取県全県版として発行しました。
はじめて介護と向き合う方、介護保険について知りたい方など利用者視線からつくりましたので、とても役立つと好評をいただいております。お求めは弊社までご連絡ください。 |