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2010年10月号

  

出雲大社御本殿大屋根特別拝観
▼松江宍道湖畔より出雲大社方向

 60年ぶりの大改修。平成の大遷宮がおこなわれている出雲大社の御本殿大屋根特別拝観を見学させていただきました。
 初めて入る本殿の門(八足門)を潜ると本殿を支える御柱に圧倒されました。選ばれた一本の御柱は千年杉(桧)と思える太さで、永い風雪に耐え、本殿を支え、御神をお守りしてきたのだと改めて感心します。
 本殿と御祭神を守る屋根の桧皮は何重にも重ねられその厚さは1m近くもあり、のべ64万枚にのぼるそうで、スケールの大きさを感じます。
 出雲大社は大しめ縄をはじめ巨大な造りに特長がありますが、本殿の屋根の上の千木(1本の長さ7.9m)と勝男木(5.45m)が下ろされ展示されており、目前で見るその大きさに感動を覚えました。
 出雲大社は現在でいうと東京スカイツリークラスの建造物が出雲にあるのと同じで、時の最先端技術がここに集まり、技術者が知恵を絞り、全国から材料を運び造られた、壮大な建造物に改めて偉大さを実感しました。
 拝観を終えた後、記念として約10cm程の改修前の一片の桧皮を頂きました。今回の拝観者全員に配られ、家の守り身として使ってくださいということで、私は出雲大社の記念のお宝として嬉しく頂戴しました。
 最近は尖閣諸島をめぐる中国との関係に不安を感じる話題が絶えません。島根県では韓国との間に竹島の領土問題があります。間違えると国家間の争いに発展しかねる難しい問題です。
 領土を巡る争いは古代からあったようで、国土奉還-国譲りを成し顕された和譲の御神徳、大国主大神様は当時どう判断されて国譲りをしたのか歴史上の謎のひとつですが、現在のこれら国同士の対立を大国主大神はどうお考えなのかお聞きしたいものです。きっと領土をめぐる問題に役立つと思います。
 松江の宍道湖畔から観る沈む夕日と雲、湖と空は絶景のひとつですが、落日後の茜、藍、群青と変化する幻想的な美は秋が最も鮮やかです。今年は夕日の沈む方向の神々が仮拝殿にお住まいということで例年に増して幻想的に鮮やかに映えているように思います。(や)




クライマックスシリーズの中継に思ったこと

 この原稿を書いているのは、プロ野球ではクライマックスシリーズ真っ盛りの時です。私は個人的にプロ野球はあまり見ないので、その盛り上がりには着いていけていない立場ですが、気になったことがあるので題材にしてみました。それは、クライマックスシリーズというシーズン終盤の大一番の試合なのに、地上波でのテレビ中継がないということです。かつてプロ野球、特に巨人戦といえば視聴率も高く、お父さんがビール片手にテレビ観戦というのが定番というイメージでしたが、巨人と阪神との一戦でさえ中継がありませんでした。今は特に番組改編期で新番組や特別番組など、視聴率の点から野球より上のコンテンツがあるということ、それと合わせて不況の折でスポンサーが付きにくいことが理由だと思いますが、見たければBSやCSやネットでの中継があるという時代の流れもあるのかもしれません。
 欧州サッカー好きの知人の例をとっても、試合を見るためにCSを契約して観戦し、同じ趣味を持つ人同士でのネットのコミュニティで情報を交換する時代。それぞれ個人の嗜好によってテレビを見たり情報交換したりする場が間違いなく変わってきていることを感じます。BS・CSチューナーを内蔵したデジタルテレビの普及で、地上波とその他チャンネルの垣根が大いに低くなったこともあるのかもしれません。
今回のように野球ファンなら注目が非常に高い試合においても地上波での中継がないというのは、そんな時代の変化を如実にあらわしているように思えます。(う)





弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています

 先日、鳥取砂丘で「第5回ゆるキャラカップ」が開かれました。 「オレ達はゆるくない!」を合言葉に11府県から51体のキャラクター達が ゆる縄跳び、ゆる相撲、ゆるかけっこなどで競い合いました。 競技中、勢い余って転ぶのはもちろん、キャラクターの頭が外れるというハプニングもあり会場は笑いに包まれました。 総合優勝は 鳥取県で来年開かれる「全国豊かな海づくり大会」のマスコットキャラクター「ととリン」でした。
 今回のイベントには参加していなかったのですが、米子市には特産物の長ネギをモチーフにしたキャラクター「ヨネギーズ」(ネギ太とネギ子)がいます。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このネギ太 昨年9月からツイッターをやっていて、それをきっかけにTwitter「ご縁」グッズが販売されています。 ネギ太の`つぶやき´はなかなかの効果があり、グッズは人気商品になっているそうです。
 全国各地のゆるキャラ達の活躍にこれからも注目していきたいと思います。(ひ)


▲今回出場したゆるキャラ達と 縄跳びの様子


ぐるない松江 地方版発行(予定)

小社発行ぐるめ情報誌「ぐるない(ぐるめ&ないと)」姉妹紙として「ぐるない松江地方版」を発行します。11月中旬発行予定の当紙はターゲットを地元の方々として『飲食店と幹事さんの声からできたグルメ情報紙』をキャッチフレーズに松江版を発行します。どうぞご利用ください。

ぐるないはPC版はこちらからご覧いただけます

 

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