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■2012年12月号 |
選挙で感じたこと 今月16日は衆院選の投票日でした。予算から見た一票の価値は約360万円だそうで、それは国家予算約90兆円を1人あたり有権者で割って任期の4年をかけた金額ということです。私も「棄権はもったいないなあ」と思い一票を投じました。 わが国の選挙は昔と殆ど変わらないと思います。公示日からは選挙カー、街頭演説の時間、ポスターやビラの数も定められ、ホームページやブロブの更新もできない決まりになっています。印刷物は候補者1人あたり11万枚と決まっており、配られる証紙を1枚1枚手作業で貼り、公営掲示板に手分けしてポスターを貼って歩くそうで、もっとなんとかならないものかと感じます。 私が出かけた近所の投票所では、受付・投票用紙を発行する4人のほか年配の4人が仏頂面で坐って監視しており、いい気持ちはしませんし、いったいこの人達は何を監視しているのかわかりません。 若者の投票率が低い原因のひとつに、投票所の雰囲気もあるように思います。民間企業ではOA化・IT化が進み、例えば銀行振込はいつでも・どこからでもPCやスマホ・ケータイから振込ができます。ATMからはカメラによる監視はありますが、今では多くの方々は慣れていると思われます。投票所との威圧感の差は雲泥です。行政では電子入札を実施しており、本人(企業)確認や資料の提出、入札金額までネットを使っています。投票所の時代遅れ感は竹槍と鉄砲ほどの差があるように思えます。 選挙活動も「お役所体質」だなあと思います。昔から選挙は「地盤・看板・カバン」の三バンを持った候補者が有利と言われます。立候補したくてもこの高いハードルがあるため、意欲がある方も諦めているのではないでしょうか。 ネットでの情報発信については一昨年、選挙解禁に向けた与野党で合意しながら流れた経緯がありますので、新政権ではネットの解禁をすすめていただき、特にフェースブックやブログなどSNSも解禁して、スマホやケータイを持つ若い世代や働き盛りの忙しい方々にとって政治が身近になり、360万円とも言われる一票を投じて参加していただければと思います。 今年一年ご愛顧いただきましてありがとうございます。来る年もお客様の繁栄を一緒にお手伝いさせていただきますようお願いします。(や) |
大山の初冠雪(三鈷峰から像ヶ峰)(左) と 大山の親指ピーク(右) |
もうすぐ終了です。砂の美術館第5期展示 砂の美術館は、ただ今、第5期展示「砂で世界旅行・イギリス〜語り継がれる大英帝国の繁栄と王室の誇り〜」を開催中で、冬季限定のイベントが催されました。クリスマス特別企画「音楽と光のファンタジー」と題し、音楽と光で砂像を演出するエンターテイメントショーで、昼間の砂像とは違う姿を発見できます。 また砂丘周辺では、今年で10回目の節目を迎える鳥取砂丘の冬の風物詩「鳥取砂丘イリュージョン]」も「光の序章」をテーマに開催されました。 12月に第5期展示の来場者数は50万人を超え、通算来場者数も150万人を達成しました。年々来場者数も増えておりますます今後が楽しみです。 日本にいながら世界旅行をした気分に、というコンセプトのもと、1年周期でテーマを変え、第5期となる今年は、夏にオリンピックが開催されたイギリスがテーマです。ウェストミンスター宮殿やウィンザー城といった歴史的建造物、エリザベス1世やシェイクスピア、ニュートンなどイギリス史上の偉大な人物を題材とした16作品が展示されています。 砂と水だけで作られた砂像は、いつかは崩れてしまうもの。その儚さゆえに魅力を感じるのだと思います。 ちなみに、来年の第6期展示のテーマは、「砂で世界旅行・東南アジア編〜王朝の栄華とよみがえる神秘の国々〜」で、平成25年4月20日〜平成26年1月5日の予定です。 皆さまの来年が素晴らしい1年でありますようにお祈りいたします。(し) |
弊社社員が気がついた 「ちょっといい話」を連載しています この夏、出雲大社神楽殿の大しめ縄が新しく飾りかえられました。 しめ縄用の稲藁は昨年に作付けされており、今年刈り取られたものです。しめ縄づくりは体育館でおこなわれ、製作グループの方々や多くのボランティアの皆様の協力の中、たいへんな作業です。なにしろ締め上げる前は長さが14m程、重さ約4tもあり、大きな重機を駆使して巨大な大黒締がなわれました。 大しめ縄を吊る神木は、まっすぐの立派な1本桧が用いられますが、昨今はなかなか見あたらないとの事です。やっとの思いで探しだされた桧、地主さんにお願いしたところ、快くご提供いただけたということでめでたし めでたし。 初詣や平成の大遷宮などでお参りされる折は、ぜひ新しくなった日本一の大しめ縄をご覧ください。(こ) |
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